富士山の気を使って

ここに出てくる木は、製材しても使われないような木。
それは、粉砕機にかけられチップにされ紙の原料等しか、
なりえない木。
ちょっと目線を変えてあげることにより
このように木が生きてくるのです。
木こりの家
だからこそできる事


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石のもつ強い意志 石のもつ強い意志
二つの石の台に使われている木は、
檜の幹がよじれた物です。
看板柱
看板柱
「看板をぶら下げて」と、言うかのように
水平に一本伸びた枝。
階段手摺り 階段手摺り
この手摺りも檜の幹です。
この曲がりは、探して見つかるものではありませんが、
階段の手摺りとしてうまい具合に収まりました。
化粧梁
化粧梁
これは梁というもので、木が曲がっていて製材して
角材にならないようなものを梁にして使っています。
曲がった木を、組み合わせて造る家。
機械ではできない、
日本の伝統の技を残していきたいと思います。


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